勝率の考え方



こんにちは♪ Seeyaです。
今回は、トレードの勝率について考えてみましょう。
一般的なシステム・トレードにおいては、60%の勝率でそこそこ上出来。
70%以上あれば優秀、と、言われます。
いわゆる"システム・トレード"とは、EAによる自動売買でのトレードや、
インジケーターのサインに従ってエントリーしていくトレードのことを言います。
人によっては、自分なりのルールを決めて、それを固定し、
ひたすらそのルールに従ってエントリーしていくことも
"システム・トレード"であると定義される方もいらっしゃいます。
その『ルール』をインジケーターにするか、しないか、の違いだけですので
その通り、と、いうことになりますね。
勝率とはもちろん 勝ちトレード数 ÷ 総トレード数 となります。
勝率は高いことにこしたことはないとは思いますが
"勝率を追い求めても意味がないこと" とも、よく言われます。
それは何故でしょうか。
例えば、1pipsのリミット幅を目標に、49回、勝ちトレードを得たとします。
でも50回目のトレード、最後の1回のトレードのとき、損切りに失敗して
50pipsのマイナスを被ったとしましょう。結果は-1pipsの損となりますね。
勝率は98%ですが、決して損益はプラスにはなりません。
原因は何故でしょうか。ここでは3つの問題があります。
1つ目は、目標としたリミットの幅が小さ過ぎた。
2つ目は、損切りしたストップの幅が大き過ぎた。
3つ目は、勝率は良くても確度が低かった。
と、いうことになります。
要は、トレードとは、リミット幅とストップ幅、勝率、のバランスであり、
それらをひっくるめたトレードの精度としての確度に問題があった、
と、いうことですね。
そういう意味では、
先にあげた "勝率を追い求めても意味がないこと" と言うのは誤りであり、
・ ・
"勝率だけを追い求めても意味がないこと"
と、言うことができると思います。
裏を返せば、トレードの確度を上げるために、リミット幅とストップ幅のバランスをとり、
勝率を上げていくのを目標とすることには、十分な意味がある、と、いうことになります。
勝率40%で、リミット幅15pips、ストップ幅10pipsでプラスマイナス0でも、
勝率80%で、リミット幅15pips、ストップ幅60pipsでプラスマイナス0でも、
リミット幅・ストップ幅を固定的に想定するのであれば、
それぞれその勝率から確度を上げていくことは有効、ということになります。
(想定する勝率とリミット幅から±0となるストップ幅の算出方法は
別記事『ストップの考え方』を参照してください)
なお、ここで言う「勝率」とは、とにかくプラスで終われたトレード、ということではなく
想定したリミット幅(またはそれ以上)で終われたトレードとなります。
また同様に負けたトレードは、想定したストップ幅で損切りしたトレード、と、
いうことになりそうですが、ここでは、
(総トレード数) − (勝ちトレード数) = (負けトレード数)
と、いうことにしておきましょう。
プラスマイナス0のトレード(引き分け)もありますが、
Pipsには表れないせっかくかけた時間や労力がマイナスとなっていますので
負けカウントとしたほうがより実勢をあらわしていることになるでしょう。
ファンドや投資銀行のディーラーでも勝率は50〜60%と言われることもありますが、
まずは50%の勝率を得られるリミットとストップでバランスしていることを前提として、
要求されている利益が出るロット数を投入できる、または、目標とする利幅を
得られるまでレートの振れに耐えられるか、その上で損切りになっても耐えられる
資金力をもっている、と、いうことによるトレードの組み立ての違いだと思います。
50%とは半々の確率ということですので、50pips負けても、60pips獲り返せば、
10pipsの儲けになるというわけですからね。
ただ。いずれにしても、この組み立て方のときの問題は、
"50%"の分母がどういう範囲になるのか、が、誰にもわからない、ということです。
2回トレードすれば必ず1回は勝てるなら良いでしょう。
4回の内、2回は勝てる、でも、良いと思います。
でも、いまもし5回続けて負けていたとして、これから5回勝てるでしょうか。
これからも5回負け続けて、そこから10回勝つのかもしれない。
いやいや、ここからは勝った負けたを繰り返して
最後に5回勝って10勝10敗になるのかもしれない。
はたまた100勝の前に100回負け続けて資金が底をつくのかもしれない。
一般的に確率論では、分母が大きくなればなっただけ、
その精度は上がっていくと言われています。もっともです。
トレード数を増やしていけばいくほど、実勢にあった適切な確率が
数字としてはっきりとあらわれてくるということなのでしょう。
ただそういう意味では、『確率』を前提とした組み立てでは、
その確率が適正なのかどうかは相当数のトレードを積んで
はじめてわかってくることになってしまいますので
そんなことで、ディ・アフター・トレード☆では
想定(目標)した確率で、リミット幅、ストップ幅、ロット数を決めておき、
その上でトレードの確度を上げていく、という手法をとっています。
あくまでもエントリー時点では、"勝率100%"が目標なわけですからw
仕方なく"負けた"トレードは最低でも20%以内に収めたいところです。
まずは、リミット4pips、ストップ6pipsで、勝率60%
収支はプラスマイナス0ですので、このままでは儲けにはなりませんが^^
ここらあたりから始めて、確度を上げていくのが良いかと思います。
※ディ・アフター・トレード☆の推奨するリミット・ストップ幅の組み合わせは
トップ・ページにある 『レギュレーション』 を参考にしてみてください。
では、リミット4、ストップ6、として、
何パーセントまでを目標に確度を上げていけば良いのか。
そのあたりは次回、"プロフィット・ファクター"でお話しましょう☆
では。 きょうはこの辺で♪^^
『皆の英知を結集して』☆
ともにがんばってまいりましょうw^^
では。また♪
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- [2009/03/25 12:59]
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コメント
しばたくご無沙汰していました。
インジケーターをダウンロードさせていただいて、いろいろとエントリーのタイミングやチャートの解析ができるように慣れている途中です。
投稿が遅くなってスイマセン<(_ _)>
今回の話題になっている『勝率』ですが、「Method9.3.1b」を使っての状況では5割は確保できている状態です。
まだまだ判断が難しいところもあり、どうしても今までやっていた「裁量」が邪魔をしてしまうところがあります。完全に機械的にできればいいところもあるのでしょうが…。
今はエントリーしてすぐにOCOで設定して、待ちで観察しています。
しかし、マイナス方向に行ってしまいがちの時に、動きなどで一旦もとのゼロになる値に近づいた時にロスカットを早めにすることでは「裁量」も大きく影響していると良いほうで納得するようにしています。
まだまだ足りないところが多いのかもしれまが、頑張っていきたいと思っています。
ところで【質問】なのですが、Seeyaさんのデモ画面でADXやCCIのメーター表示があるのですが、フリーダウンロードのライブラリーの中にあるのでしょうか?
今はSeeyaさんにいいただいたものと、自分が以前使っていたものを並べてみているのですが、もともと自分で使っていたADXなどを一つにまとめられたらと思って質問させていただきました。
感謝とともに応援をさせていただきますので、これからもよろしくお願いします。
応援“ポチ”
こういうのはあまり気にしないでトレードしてますw
リミット幅はともかくストップ幅を決めちゃうと逆に
マイナスになってしまう場合があります。
(損切り貧乏も含めて)
一番楽なのはエントリーと同時に
上記の値でOCO入れれるのが楽だとは思うけど・・・
>touyaさん
一番コメ☆ありがとうございます♪
Method9.3.1bで勝率50%はかなり低空飛行のように
思えますがトレード数が少ないですか?w
エントリーをもっと精査していくか、リミットを狭めるか
ストップを広げるかで勝率をあげていかないといけませんね♪
やはりエントリーを精査して確度を上げていくのをおススメしますが☆^^
HEi_ADXはおまけで現在のセットにも入れてあったと思います(笑
CCIのメーターは現在のところは配布対象にしてないですね〜
以前にD.A.Tでお祭りイベント的に参加の景品で
メーターをお渡ししてたときがあったのですが(笑
今回もまたコミュニティ参加と引き換えで
やってみましょうかね〜♪^^アハハ
>Airockさん
当方も、まったくきっちりやってるか、
というとそういうワケではありませんがw
パブリックにはやはりストップはきちんと設定しておくべし!
と、いうことになりますね(笑^^
経験を積んでくれば感覚でわかるとは思いますが
初めのうちは勝率もストップも流動的にしておくと
目安がなくなってしまいますので^^
裁量ででもせめてストップはの目安は
もっておいた方が良いと思いますね♪
そして利益の出る適正なストップの幅を決めるに、
せめて勝率がわからないことにはハッキリしませんので
結果的にこの流れになってくると思いますw^^
正確に言うと6割はいっていると思いますが、今までの自分の裁量も含めているものは今のところ除外して機械的に判断しているものを計算しています。確かに、1割分減っているので分母を減らさないといけませんね。
スイマセン(^^ゞ
その1割分はロウソク5分足を見て少し長めのクローズにしていますので、獲得pipsで言えば多くなっています。
今までの判断でも今のところはプラスですが1日のトレード回数が少なくなるのもあって、もっと効率的な方法を探していてこちらを見つけることができました。
もっとエントリーのタイミングと判断を精査して確度をあげていってみます♪
また報告させていただきます!
Method9.3.1sのアップデート版いただきました
すごいですねw
横の数字はフィボナッチですよね?
自分で引いてたときは見にくかったんですが
すごく見やすくていいです
たいぶMethodも自分なりに理解してきたと思いますが
まだ2つのボリンが分かってないですTT
もっと勉強します!
>touyaさん
そうですか〜♪
6割は出だしのベースとしては標準ですネw
Methodでのトレードでも「機械的に」というのは
難しいと思います^^;
Methodの成績が良いにこしたことはないですがw
アイデアやコツなどの情報提供もお願いしていますので☆
よろしくお願いしますネw^^
がんばってまいりましょう☆
>白虎さん
ダウンロードありがとうございます♪
トレンドラインもフィボもTLBというモノで出ています。
これも拾ってきたモノですので^^;
見た目などをMethodで見やすいように変えたのを
あとはパラメーターを少しいじってあったかと思います^^
Methodは拾ってきたものと、皆さんからのアイデアものをあわせて
いっしょに表示させて見やすくアレンジしてあるセットになりますのでw
特に当方がスゴイというワケではないです^^;アハハ
ボリバンのは、一つのボリバンでトレードするのをイメージしてもらうと良いかと思います。
一つ一つでも2σのラインにタッチしたら"反転するか?"と警戒しますよね^^
それが二つ重なったらより確度が高いかも(?)ということになりますw
ただ絶対!では、ないので^^
参考までに、と、いう感じで見てもらえると良いかと思います♪
がんばってまいりましょう☆^^
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